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防火性

天災と建築

寒いですね。都市にも先日は夜半に雪が降り積もりました。

都会では、雪が降ると、凍ったアスファルトの道路に足を滑らせての骨折事故の災難に見舞われる人も必ず出るようです。でも、自然災害での遭難事故や、積雪の多い地域での生活上の困難さはもっと過酷なことでしょう。

自然の力ってすごいですね。地域変動による地盤沈下で、家が傾いてきたり、壁や柱がひび割れが起こったりも、TVニュースの特集番組で視たこともあります。

地震や火事のような予期せぬ突発的な事故もあり、なかなか視えにくいけれども、自然のもつ摂理のような、地盤、気候等の条件によって引き起こされる様々な災いを全てふせぎえるような完全な安全性はないのかもしれません。

でも、建築は人間の手によって設計され、作られるものですから。そして生活という、永続性のある空間を維持するためのものなのですから、人為的な欠陥はあってはなりません。

技術的に出来うるかぎり最低の、耐震性、防火性等、対災害への堅牢性は保持されてなければなりません。それが設計から施工までの建築技術に、忘れてはならない倫理性とも言えるでしょう。

欠陥は無くせる 山川設計のコンセプト

 人間には長所もあれば短所もあります。

人間のやることに100%完璧なものなんてないでしょう。

だからといって欠陥ある建築物が当たり前としてあってはなりません

それは人為的なものである以上は、防ぐべきことという姿勢が貫かれているのかが問題です。

プランニングの段階から、アフターケアまで。

人間のやることですから、誤りもあれば欠点もあります。完成して、実際に住んでみたら、思っていたことと少し違っていた、良くも悪くもありですが、それは当然あると思います。

結局、防がなければならない、人為的にありうる「欠陥」とは、そこに住む人間の安全性を脅かす、日々を暮らす安心感を阻害するものであって、それこそがあってはならないものなのだと思います。

例えば、自然災害からの、耐震性や防火性、人体に有害な成分を放出するような素材が含まれていないとか。

健康で安全な生活を営める住居であることが、住まいに求めることの基本なのですから。

そのような基本的な考えが、山川設計のコンセプトにはあると思えます。

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