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ポリシー

欠陥のない理想に向かって 山川設計のポリシー

この季節になると冬山の遭難事故の痛ましい報道を聴くことがあります。近年では、中高年の登山者の事故が多いように感じます。

準備不足や、計画そのもの欠陥、無謀性も指摘されたりもしますが、でもその前に、なにもこの寒さ厳しい天候の時期にわざわざそのような危険な場所にまで、到達しようとする人がいるのか?とか、つい余計なお世話かもしれませんが、思ってしまいますけれども。生命の危険を賭けていくわけですから。

天候さえよければ、それはきっとほんとうに素晴らしい自然の景観と、肉体的な疲労を伴っていても得られる達成感とか、経験したものにしか味わえない世界があるから、人を惹きつけるものがあるのでしょう。

周到な準備も計画も必要です。経験を持った人間の判断力も。無謀なことはしない、無理な時は思いとどまる勇気も。

山川設計のポリシーにもほんとうに同じようなことがいえますよね。

登山家がひとつの頂きを目指して登っていくように、住む人の安全で快適で満足できる住宅を目指して、建築設計の地道で確実な一歩一歩を登っていく。困難もありますが、夢に向かっての揺るぎないものであってほしいです。

山川設計のポリシーが 欠陥なき永続性

一般の住宅建築において問題になるような、欠陥といってもいろいろあるでしょう。

具体例とすれば、建築された住宅に現われる、床のきしみ。壁のひび割れ、家の傾き、雨漏り、とか。これらは住む人が居住して初めて、身に感じたり、視えてくることで、建てたばかりの建築物にはまるで感じられないものであったりするわけです。

また、通常の生活では支障をほとんど感じていなくても、10年に一度の自然災害のような大地震や、ちょっとした不注意からの火事とかに、その根本的な耐震性、耐火性等、対災害の安全性に手抜きがあった問題が露呈する場合もありえます。

あるいは建築資材や塗装材に、人体の有害な物質を発生させるとしたら、その健康被害は眼に視えぬ形でジワジワと進むものでしょう。

そう考えると、消費者としては恐ろしくなります。自分の眼で、出来栄えとして確認できにくいものですからね。

山川設計のポリシーとして、家造りにおいて、大量生産、大量販売の「供給される住宅」から、「永く愛され保存される建物」を提唱しています。

住宅建築を生産効率で考え、使い捨てのような感覚で大量生産、大量消費のように考えられたら、たまったものではありません。

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