- 2010-02-06 (土) 17:54
- 建築
この季節になると冬山の遭難事故の痛ましい報道を聴くことがあります。近年では、中高年の登山者の事故が多いように感じます。
準備不足や、計画そのもの欠陥、無謀性も指摘されたりもしますが、でもその前に、なにもこの寒さ厳しい天候の時期にわざわざそのような危険な場所にまで、到達しようとする人がいるのか?とか、つい余計なお世話かもしれませんが、思ってしまいますけれども。生命の危険を賭けていくわけですから。
天候さえよければ、それはきっとほんとうに素晴らしい自然の景観と、肉体的な疲労を伴っていても得られる達成感とか、経験したものにしか味わえない世界があるから、人を惹きつけるものがあるのでしょう。
周到な準備も計画も必要です。経験を持った人間の判断力も。無謀なことはしない、無理な時は思いとどまる勇気も。
山川設計のポリシーにもほんとうに同じようなことがいえますよね。
登山家がひとつの頂きを目指して登っていくように、住む人の安全で快適で満足できる住宅を目指して、建築設計の地道で確実な一歩一歩を登っていく。困難もありますが、夢に向かっての揺るぎないものであってほしいです。
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