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天災と建築

寒いですね。都市にも先日は夜半に雪が降り積もりました。

都会では、雪が降ると、凍ったアスファルトの道路に足を滑らせての骨折事故の災難に見舞われる人も必ず出るようです。でも、自然災害での遭難事故や、積雪の多い地域での生活上の困難さはもっと過酷なことでしょう。

自然の力ってすごいですね。地域変動による地盤沈下で、家が傾いてきたり、壁や柱がひび割れが起こったりも、TVニュースの特集番組で視たこともあります。

地震や火事のような予期せぬ突発的な事故もあり、なかなか視えにくいけれども、自然のもつ摂理のような、地盤、気候等の条件によって引き起こされる様々な災いを全てふせぎえるような完全な安全性はないのかもしれません。

でも、建築は人間の手によって設計され、作られるものですから。そして生活という、永続性のある空間を維持するためのものなのですから、人為的な欠陥はあってはなりません。

技術的に出来うるかぎり最低の、耐震性、防火性等、対災害への堅牢性は保持されてなければなりません。それが設計から施工までの建築技術に、忘れてはならない倫理性とも言えるでしょう。



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